高卒認定過去問、英語の出題傾向

高卒認定出題傾向国語、現代文、古文と漢文

高卒認定試験の国語の試験問題は、現代文の大問2つ、それから古文と漢

で大問1つずつの、合計4つの大きな柱から構成されています。

 

まず現代文ですが、大問は、小説と、評論または随筆の2つになります。
大問それぞれで、漢字の読みまたは書き(正しい漢字を選択してマークする)問題があり、読み問題5問、正しい漢字の選択問題5問、各1点で5点と5点の合計10点となります。
100点満点のテストですから、漢字だけで1割分の点数を獲得できます。
同音異義語などに注意しながら、マメに漢字もやっておく努力は決して裏切りません。

 

そのほかは、両大問ともに、文章の内容を問う問題が大半になります。
問題文のボリュームは、両方ともに悲鳴を上げるほど多くはありません。
しかし、日頃から活字を読むということに慣れていないと、文章を読むだけで精一杯となってしまう可能性も否定できません。
国語の点数を上げようと思ったら、急がば回れのことわざ通り、日頃から字を読む回数をできるだけ多く持つように努め、より多くの文章に慣れておくことが重要です。

 

続いて古文ですが、もちろん、重要な古語の意味は覚えておくことが大切です。
古語の意味が分からないと、古文はほとんど“外国語”のようになってしまい兼ねません。
試験対策としては、高卒認定試験用のテキストを用いて、時間が許す限り古語辞典なども参照しながら、広く学習をするべきです。
しかし、選択肢の文章を良く読むと、明らかに常識的におかしいと思われるものも少なくなく、実は案外、古文の知識が深くなくても得点できる問題も多いです。

 

漢文の大問は、古文同様、知識が多ければ多いほど、高得点を狙えることは確かです。
そのためにも、まずは基本的で簡単な漢文により多く触れておくことが大事でしょう。
また、漢文における決まった表現、故事成語の元となった有名な話などは、教養としても役に立ちます。

 

もしも、高卒認定試験の国語科目で、ギリギリであってもとにかく合格すれば良いと考えているのであれば、現代文の大問2つで満点に近い点数を狙いつつ、古文・漢文は最低限の知識でもって、それぞれ数問の正解を獲るということで対応できます。